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「許されざる者」

1992年のアメリカ映画、クリント・イーストウッド主演・監督の「許されざる者」を観ました。
1880年のワイオミング州。小さな牧場を営むウィリアム・ビル・マニーは、かつて列車強盗や殺人で名を馳せた伝説的なアウトローであったが、11年前に妻と出会ってから改心し酒も止めた。2人の子供にも恵まれたが、作物は満足に育たず3年前には妻にも先立たれてしまった。
そんなある日、マニーの元をスコフィールド・キッドと名乗る若い賞金稼ぎが訪れた。キッドによると、とある売春宿で客の牧童が「1人の娼婦の顔を切り刻み、目玉を抉り出し、乳首を切り取る」という凶悪事件が発生し、娼婦仲間が牧童2人に1,000ドルの賞金を懸けたという。しかも街を取り仕切る保安官のビル・ダゲットは、自らの権力を盾に馬7頭分の賠償金を支払うだけで牧童を解放したらしい。キッドは冷酷無比であるという伝説を持つマニーと手を組み、賞金を得ようと考えていたのだ。しかしマニーには11年という永いブランクがあった。馬も自由に乗りこなせなくなり、2人の子供もまだ幼い。それでも、不当に扱われた娼婦の仇討ちをすれば大金が手に入り、生活が楽になると考えたマニーは、悩み抜いた末、再び銃を手にすることを決意した。マニーはかつての相棒ネッド・ローガンを連れて3人で街へと向かった。
西部劇モノは初めて観ました。ストーリーとしてはすごくシンプルだと思います。お金のために復讐し報奨金を得る。一見して年老いた農民風のマニーに再び銃の引き金を引くことが出来るのだろうか?と考えてしまうくらい、冒頭は穏やかな農村風景が続きます。かつては何人もの人を殺めてきたけど愛する妻のため、子供達のために禁酒までして今の生活をしているマニーが、昔は本当に冷酷無比な殺し屋だったというのが観ていくと解ります。それも殺し屋に戻ったというのではなく、生活のために人を殺めなければならないほどまで困っていたというのが、セリフではなく映像から解るのが、さすがクリント・イーストウッドだな~と思いました。
義母は「なぜあの心優しい娘が、残忍な殺し屋を愛したのか?最後まで分からなかった・・・」というのを聞いて、この映画の素晴らしさが一層良くなりました。最初から最後まで奥さんは登場しませんが、すごくすごく気になる存在でした。
私の頭ではまだ「消化不良」の作品です。本当の「許されざる者」は誰なのか、何度も観てみようと思う作品の一つです。
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# by pio203 | 2009-01-11 22:14 | 映画 

今日の出来事・8月6日(水)編

今日は映画の試写会が当たり、御堂会館に行ってきました。壬生義士伝、バッテリーの滝田洋二郎監督、本木雅弘・広末涼子・山崎努さん出演の「おくりびと」という映画でした。
オーケストラでチェロ奏者だった大吾は突然、楽団が解散することになり、妻・美香と共に故郷の山形に戻ることになった。求人広告を手にNKエージェントという会社を訪れた大吾は、社長の佐々木から思いもよらない業務内容を知らされる。それは「納棺」。遺体を棺に納める仕事だった。戸惑いながらも、美香には「冠婚葬祭関係の仕事」と偽り、納棺師の見習いとして働き始める大吾。美人だと思ったらニューハーフだった青年、幼い娘を残して亡くなった母、沢山のキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん…。そこにはさまざまな境遇のお別れが待っていた。

初めに浜村淳さんの挨拶と内容に少し触れ、映画鑑賞となりました。「納棺師」、初めて聞いた職業です。祖父のお葬式を中学生のときに経験してますが、葬儀屋さんがテキパキと進めていき、いつの間にか棺に納まっていたという事しか覚えていません。義母の時もそうです。いやに事務的だな~という感じしか残っていません。
この作品では「納棺師」の仕事がどれだけ重要性があるか、そして悲しいはずのお別れを優しい愛情で満たしてくれる人なのかを知りました。何と言ってもチェロを操るときも、納棺師としての仕事さばきも素晴らしく気品のあった本木さんの手さばき。見事としか言いようがないです。妻・美香に納棺師の仕事を理解してもらえず、「汚らわしい!」と言われたときの表情。実父の納棺をすることになり、涙を流しながら丁寧に丁寧に顔をなでる仕草。完璧でした。
そして、私の個人的に好きな山田辰夫さんの奥様が亡くなり、納棺師としての仕事を追えた大吾に「あいつ、今までで一番きれいでした」の一言。風呂屋のおかみさん・吉行和子さんが亡くなり、常連客の笹野高史さんが「死ぬことはお別れではない。だから私は門番として(斎場の仕事をしてる)行ってらっしゃい、また会おうねと言います」というセリフ。久石譲さんの音楽と山形の壮大な風景、山崎努さんの大吾を見守る眼、余貴美子さんの哀願するセリフ。そして涙だけではなく、この映画には要所要所に笑いも含まれていて1作品として完成度の高いものになっています。
映画館での公開は9月13日。なのにこの時期の試写会とは少し異例かもしれませんが、映画館に足を運んでも決して損したとは思わない作品です。
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# by pio203 | 2008-08-06 23:40 | 出来事 

「6月29日(日)のアンカツ」

今日は雨の中での宝塚記念でした。雨にも関わらず、朝からたくさんの人で阪神競馬場はごった返してました。

5R ムーンシンフォニー 3歳牝馬(芝1600) 3歳未勝利戦  6着

6R トシザカイモン 4歳牡馬(ダ1800) 3歳上500万下  3着

10R アドマイヤオーラ 4歳牡馬(芝2200) 3歳上OP 宝塚記念(GⅠ)  14着

12R アドマイヤディーノ 5歳牡馬(芝1800) 3歳上1600万下 垂水S  5着

アドマイヤオーラは結局、14着、最下位でした。残念なのはGⅠでまた「接触」があったことです。アサクサキングスがインティライミとメイショウサムソンに接触し、(サムソンには二度接触し)それによって順位が変わったかもしれないということです。
勝ったエイシンデピュティは強かったし、道悪を先行しうまい競馬をしたし、内田騎手の初のGⅠのタイトルを手にしバック転まで披露して拍手喝采でした。でも武豊騎手の怒り露わなコメントを聞いて、残念で仕方ないです。オーラを応援していた私ですらそう思ったのですから、サムソンやインティライミを応援していた人は悔しくて仕方ないでしょう。
キングスの四位騎手も制裁金を受け反省してはいるものの、もう一度レースをすることは無理ですから、道悪の馬場のときは特に騎手の方は頑張って欲しいです。
アンカツは春のGⅠで1勝もできなかったのは、とても残念ですが、夏競馬で新馬にバンバン乗って、春からはスカーレットも帰ってくるし、期待します!!

# by pio203 | 2008-06-29 22:17 | 競馬 

「6月28日(土)のアンカツ」

今日は函館で9鞍に騎乗です。

1R チャームベル 3歳牝馬(ダ1700) 3歳未勝利戦  2着

3R スズカゲイル 3歳牡馬(芝2600) 3歳未勝利戦  3着

4R イノベータ 3歳牡馬(ダ1700) 3歳未勝利戦  11着

5R オンフルール 2歳牝馬(芝1200) 2歳新馬戦  7着

6R フロイラインローゼ 3歳牝馬(芝2000) 3歳未勝利戦  4着

9R プラテアード 4歳牡馬(ダ1700) 3歳上500万下  1着

10R スズカライアン 4歳牡馬(芝1800) 3歳上500万下 奥尻特別  4着

11R アグネスマキシマム 4歳牡馬(ダ1700) 3歳上1000万下 竜飛岬特別  1着

12R アドマイヤプルート 4歳牝馬(芝1200) 3歳上500万下 仁山特別  3着

11Rのアグネスマキシマムは、1着入線した秋山騎手騎乗のロリンザーユーザーが4コーナーで内側に斜行し、ヒシアスペンの走行妨害したため14着に降着になり、マキシマムが繰り上げで1着になりました。秋山騎手は4日間の騎乗停止のようです。
その意味では純粋な?勝利はプラテアードのみになるのかな~。

# by pio203 | 2008-06-28 23:13 | 競馬 

「6月22日(日)のアンカツ」

今日は阪神ではマーメイドS。でもアンカツは今日も函館です。

1R アンコールスター 3歳牡馬(ダ1700) 3歳未勝利戦  9着

3R ブラックマスタング 3歳牡馬(ダ1700) 3歳未勝利戦  3着

4R ファイブスター 3歳牝馬(芝1800) 3歳未勝利戦  1着

5R メジロディーチン 2歳牡馬(芝1200) 2歳新馬戦  9着

7R ヴィアラクテア 4歳牝馬(ダ1700) 3歳上500万下  10着

10R ハギノプリンセス 5歳牝馬(芝2000) 3歳上500万下 湯川特別  3着

11R マイネルダイナモ 4歳牡馬(芝2000) 3歳上1000万下 HTB杯  11着

12R ヴィヴィチッシモ 4歳牝馬(芝1200) 3歳上500万下 墓坂特別  7着

今日は昨日ほどの猛攻はありませんでしたが、8鞍中初騎乗が6鞍で後の2鞍は2回目の騎乗というのだからすごいですよね~。
来週はいよいよ宝塚記念。アドマイヤオーラに騎乗予定です。でも前日の28日(土)は函館。函館→阪神とすごい距離を移動するので、大変ですがガンバレ!アンカツ!!

# by pio203 | 2008-06-22 23:11 | 競馬 

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