「許されざる者」
2009年 01月 11日
1992年のアメリカ映画、クリント・イーストウッド主演・監督の「許されざる者」を観ました。
1880年のワイオミング州。小さな牧場を営むウィリアム・ビル・マニーは、かつて列車強盗や殺人で名を馳せた伝説的なアウトローであったが、11年前に妻と出会ってから改心し酒も止めた。2人の子供にも恵まれたが、作物は満足に育たず3年前には妻にも先立たれてしまった。
そんなある日、マニーの元をスコフィールド・キッドと名乗る若い賞金稼ぎが訪れた。キッドによると、とある売春宿で客の牧童が「1人の娼婦の顔を切り刻み、目玉を抉り出し、乳首を切り取る」という凶悪事件が発生し、娼婦仲間が牧童2人に1,000ドルの賞金を懸けたという。しかも街を取り仕切る保安官のビル・ダゲットは、自らの権力を盾に馬7頭分の賠償金を支払うだけで牧童を解放したらしい。キッドは冷酷無比であるという伝説を持つマニーと手を組み、賞金を得ようと考えていたのだ。しかしマニーには11年という永いブランクがあった。馬も自由に乗りこなせなくなり、2人の子供もまだ幼い。それでも、不当に扱われた娼婦の仇討ちをすれば大金が手に入り、生活が楽になると考えたマニーは、悩み抜いた末、再び銃を手にすることを決意した。マニーはかつての相棒ネッド・ローガンを連れて3人で街へと向かった。
西部劇モノは初めて観ました。ストーリーとしてはすごくシンプルだと思います。お金のために復讐し報奨金を得る。一見して年老いた農民風のマニーに再び銃の引き金を引くことが出来るのだろうか?と考えてしまうくらい、冒頭は穏やかな農村風景が続きます。かつては何人もの人を殺めてきたけど愛する妻のため、子供達のために禁酒までして今の生活をしているマニーが、昔は本当に冷酷無比な殺し屋だったというのが観ていくと解ります。それも殺し屋に戻ったというのではなく、生活のために人を殺めなければならないほどまで困っていたというのが、セリフではなく映像から解るのが、さすがクリント・イーストウッドだな~と思いました。
義母は「なぜあの心優しい娘が、残忍な殺し屋を愛したのか?最後まで分からなかった・・・」というのを聞いて、この映画の素晴らしさが一層良くなりました。最初から最後まで奥さんは登場しませんが、すごくすごく気になる存在でした。
私の頭ではまだ「消化不良」の作品です。本当の「許されざる者」は誰なのか、何度も観てみようと思う作品の一つです。
1880年のワイオミング州。小さな牧場を営むウィリアム・ビル・マニーは、かつて列車強盗や殺人で名を馳せた伝説的なアウトローであったが、11年前に妻と出会ってから改心し酒も止めた。2人の子供にも恵まれたが、作物は満足に育たず3年前には妻にも先立たれてしまった。
そんなある日、マニーの元をスコフィールド・キッドと名乗る若い賞金稼ぎが訪れた。キッドによると、とある売春宿で客の牧童が「1人の娼婦の顔を切り刻み、目玉を抉り出し、乳首を切り取る」という凶悪事件が発生し、娼婦仲間が牧童2人に1,000ドルの賞金を懸けたという。しかも街を取り仕切る保安官のビル・ダゲットは、自らの権力を盾に馬7頭分の賠償金を支払うだけで牧童を解放したらしい。キッドは冷酷無比であるという伝説を持つマニーと手を組み、賞金を得ようと考えていたのだ。しかしマニーには11年という永いブランクがあった。馬も自由に乗りこなせなくなり、2人の子供もまだ幼い。それでも、不当に扱われた娼婦の仇討ちをすれば大金が手に入り、生活が楽になると考えたマニーは、悩み抜いた末、再び銃を手にすることを決意した。マニーはかつての相棒ネッド・ローガンを連れて3人で街へと向かった。
西部劇モノは初めて観ました。ストーリーとしてはすごくシンプルだと思います。お金のために復讐し報奨金を得る。一見して年老いた農民風のマニーに再び銃の引き金を引くことが出来るのだろうか?と考えてしまうくらい、冒頭は穏やかな農村風景が続きます。かつては何人もの人を殺めてきたけど愛する妻のため、子供達のために禁酒までして今の生活をしているマニーが、昔は本当に冷酷無比な殺し屋だったというのが観ていくと解ります。それも殺し屋に戻ったというのではなく、生活のために人を殺めなければならないほどまで困っていたというのが、セリフではなく映像から解るのが、さすがクリント・イーストウッドだな~と思いました。
義母は「なぜあの心優しい娘が、残忍な殺し屋を愛したのか?最後まで分からなかった・・・」というのを聞いて、この映画の素晴らしさが一層良くなりました。最初から最後まで奥さんは登場しませんが、すごくすごく気になる存在でした。
私の頭ではまだ「消化不良」の作品です。本当の「許されざる者」は誰なのか、何度も観てみようと思う作品の一つです。

# by pio203 | 2009-01-11 22:14 | 映画


